【搭乗記】767ベテラン機で伊丹→仙台へ JA8669
どうもst_225_Iです。
早速ですが旅行記を書いていこうと思います。
9/4~9/8まで仙台に滞在しておりました。行きは伊丹→仙台の空路、帰りは18きっぷを使用して常磐線を南下、のち羽田→伊丹の空路、という計画でした。
ただ、帰りはアレの影響を受けてしまい...
ということで今回は仙台旅行初日の記録を。
2019 9/4 7:50 京都駅八条口
8:00発のリムジンバスに乗車し、伊丹空港へ。8:55頃南ターミナル着。
今回の飛行機、少し特別な思いがありました。というのも
1.飛行機自体は何回も乗っているが、一人で飛行機に乗るのは今回が初めて
2.人生初のB767搭乗
だったから。そしてあと一つは、実機を見てから...。
搭乗までの手続きは不思議とモタつきませんでした。今年6月にも乗ったからかな。
あと平日ということもあり空いていました。サラリーマンは多かったですけどね。お疲れ様です。
保安検査場を抜けて搭乗口へ、11番ゲート。飛行機のレジ番を確認。
2019 9/4
伊丹ITM(9:55)→仙台SDJ(11:10)
JA8669
JA8669...前日から予測していた通りでした。
この機体、1995年導入のANAの中でもかなり古い部類の機材です。前述した「特別」とは
3.ANAのベテラン機に乗る
という事でした。(それだけかい)
仙台→伊丹始発の折り返しという事もあり、そこそこ大きい機材が割り当てられていますが、乗客は少なく、ほとんどはサラリーマンで後は旅行中の夫婦とシニアのツアー客くらいでした。窓側席を予約しましたが、やはり隣の席には誰も来ず。2人席を広々と使えました。
この機体、古いこともあってWi-fiを装備していないので機内でインターネットは出来ません。サラリーマンには少し辛そう。ネット廃人のわたしにはもっと辛いけど。
安全ビデオの上映が終わったな〜と思ったらあっという間に滑走路に到着し離陸のアナウンス。え?まだクローズから10分も経ってませんけど...混雑してる伊丹じゃ結構珍しいのでは。
あまりのあっけなさにびっくりな自分を乗せて10:03 RWY32Lより離陸。
途中揺れる事もなく、快適なフライトでした。
コンソメスープ美味しくて、一気に飲んでしまった…。写真ないです。
ただWi-Fiがなくスマホを触っていなかったので、いつも以上に外の景色を見ていた気がします。
どこまでも広がる青い空。重く低いエンジンの音。独特な雰囲気の機内...。
リニューアルされているとはいえどこかレトロな雰囲気の機内は、スマホなんてなかった「一昔前の空の旅」の良さを教えてくれているようでした。
着陸態勢に入り、飛行機は一旦太平洋へ。
伊丹の離陸もそうですが、飛行機が大きく旋回する場面はやっぱドキドキしますよね。
定刻より早く11:00着陸。「定時運行にご協力いただきありがとうございました...」とのアナウンス、いやいやこちらこそいつもありがとうございます。
そしてAnother Skyを聴きながら降機。
23年以上空を飛び続けてきたANAの大ベテラン。教えてくれたのはベテランだからこそ知る「かつての空の旅」でした。これからも後輩(787かな?)にその座を譲るまで事故なく飛んでもらいたいですね。
それではこのへんで。